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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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努力し続けつかみとった合格

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
志望校に合格するまでの道のりは、長く厳しいものでした。

1月。学校でもインフルエンザが流行り、私自身も予防接種をしたのにA型にかかってしまいました。
そんな中、迎えた1月受験。鼻水や咳のために集中できずに不合格となってしまいました。
先生のおっしゃった通り「受験はアクシデントがつきもの」だということを実感しました。

2月1日本番、快晴の中、第二志望校へ向かいました。
模試では第一志望校よりはまだ望みがあったが、あまり出来たという感じがありませんでした。
自信があるものは社会だけで、得意な国語ですらあまりとれていないようで不安でした。

2日目。1日も学校の合格発表が2日の10時に発表されるので、私は期待と不安を抱えながら第一志望校を受験しました。
解散時間になり両親のもとへ向かいました。2人ともニヤニヤしているのです。
「合格したのかな。でもそれはあり得ないでしょ。」そう思った時、「合格していたよ。」!
その瞬間、私は「えー。」という言葉以外何も出せなくなりました。
父に合格発表の画面をスマートフォンで見せてもらうと、私の番号がありました。
嘘かと思って目をこすったり顔をつねったりしても夢ではなく、本当に私の番号があったのです!!
合格した時の嬉しさは表現できないほど嬉しかったです。

結局、第一志望校は落ちてしまいました。
しかし、5年生に入塾してから第二志望校に合格するために、頑張って勉強した甲斐があったなと感じました。
やっぱり「努力は裏切らない」です。
皆さんも自分が努力してきたことを信じて頑張ってください!!

最後に、私を何から何までサポートしてくださったO先生、
苦手だった算数を分かりやすく解説し、「絶対できる!!」と励ましてくださったY先生をはじめ、
先生方、そして私のために問題づくりやその他色々なことをしてくれた両親、どうもありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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