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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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第1回目入試合格!

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子が日能研に通い始めたのは5年生スタートの2月でした。
受験が終わった息子は
「もっと早くから日能研に通いたかった!みんなと早く会いたい」と言っていました。
この言葉には、一緒に通っているお友達と本当に仲良しで、成績の席順も切磋琢磨しあえたのだと思ったからです。

息子は12月に第1回目の入試がある、千葉の学校が第一希望でした。
従兄弟が通っていて楽しい姿を見ていたこと、通学も便利であることなど、この学校なら安心かなと思っていました。
しかし、行きたい願望はあるけれど、成績はとんでもなく届かない状況でした。
カリテの成績は良かったと思いますが、公開模試はあがり症もあって散々な結果でした。

6年の夏期講習は上のクラスでの受講を目指していましたが叶わず、悔しさいっぱいで、
この夏絶対やることをやり!乗り越えてやる!と本気で頑張っていました。
基礎を固め、課題をすべてやりきったおかげで、9月からはクラスが上がり、偏差値も上がっていきました。

夏期講習前の保護者会で聞いた、御三家に行きたい女の子が夏前の偏差値は30台だったけれど、夏に1日10時間勉強し、見事御三家の合格を勝ち取った話を息子にしたところ、
息子は日能研の先生に言われたことはまじめに取り組み、夏休みはリズムを崩さず10時間は勉強していたと思います。
希望を持ち、信じ、頑張った事が結果につながったと思います。

そして、12月の第1回目の入試で合格したいと息子は思っていたので、その入試日までの100日カウントダウンを誰よりも意識していたと思います。
実際、8月の終わりからカウントしていました。
9月からは、学校と受験勉強とで疲れがでてきましたが、息子は僕の受験まであと何日!と頑張り、母もあと何日だから頑張ろう!と一緒に励ましていました。それがプレッシャーにならないように気をつけてはいましたが・・・

試験当日は、これまでの公開模試であがり症や時間配分を注意できたようで、手ごたえはあり息子は晴れ晴れしい姿で試験場から出てきました。
しかし、日能研に再現答案して帰宅した息子は駄目だ・・・と。
親としては、第1回目で合格させてあげたい、でも本人も駄目だったと言ってるし、倍率が高いから望みは低いだろう。
次の受験の練習になって良かった、1月が本番!と息子に声をかけようと本気で思っていました。
結果は合格でした。
息子が学校から帰宅しパソコンで自分で合格を見た時、転げながら泣きじゃくりました。
その姿を見て、息子が自分の合格を誰よりも信じていて、私は最後まで信じてあげられなかったと猛反省でした。

1回で受験を終えましたが、日能研で学ばせていただき、私もたくさん相談させていただき、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今 息子と毎日、仲間が希望している学校に絶対合格しますように!と願っています。
そして仲間の入試が終わったら、日能研のあの教室で会いたいと言っています!

本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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