コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
学校説明会・文化祭を活用しよう
過去問への取り組み
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

親子の受験

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
「どうしても中学受験がしたい」と、息子が望んで通い始めた日能研でした。楽しく通っていたものの、やる気とは裏腹に勉強が上手く進まず、親子で衝突しながら、試行錯誤の日々でした。6年生の秋、当初志望していた学校には成績が届かず、息子の実力で可能な学校を再検討した中で、気に入った学校が見つかり、目標が定まりました。
説明会などに通ううちに、教育方針や暖かい校風が息子に合っていると感じ、是非この学校に行きたいとの想いが強くなりました。
偏差値が志望校のR4に達したのは12月のはじめ。
過去問で合格最低点を越えたことは、最後までありませんでしたが、まだ時間はあると言い聞かせながら、算数の点数を上げることに力を入れました。
入試本番は、初日から不合格が続きました。気持ちを切り替えて受けた第三志望校が合格しました。このおかげで第一志望校の3回目のチャレンジが可能になり、前日はしっかり対策をして臨みました。
試験後は、今までで一番できたと笑顔でしたので、もし残念な結果であっても悔いはないと思いました。
結果は、合格でした。この瞬間に、これまでの努力が報われた気がしました。
日能研全国公開模試や育成テストの結果に落胆したことは数知れず。また次回頑張ろうと前を向いてきたことで、諦めない強さが養われたのかも知れません。息子には、先生方の励ましが心の支えになったようです。
中学受験を通じて、息子は大きく成長しました。最後まで応援してくださった先生方に感謝いたします。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop