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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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諦めない心

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は3年生の冬、日能研に入りました。小学校の45分の授業に対し、日能研は70分もあったことにびっくりしました。思ったより宿題も多く、難しいこともたくさんあったので、やめたいと思ったことも何度かありました。
でも、5年生の時、本郷中学校の文化祭に行って、元気な先生や生徒さんに憧れ、本郷を目指すようになった時、やめないでよかったと初めて思いました。

6年生になってから、本郷のR4偏差値に届くようになり、自信がついてくるような気がしました。しかし、1月10日の初めての入試で緊張してしまい、受かると思っていたところに落ちてしまい、悔しくてもう受けたくないと思うことがありました。でも、5年生の時からあった「諦めない心」が勇気を出させてくれたので、次の入試は合格し、本郷も頑張るぞ!と思いました。

そして迎えた2月1日。当日は500人くらい受験生が来て、みんな頭がよさそうで焦ってしまいました。入試応援にも知っている先生がいなくてもうダメかもと思っていました。そんな時、最後の最後にユリウスで教わっていた先生がいたので、握手して元気が出て、楽しみだなと思うようになりました。

夜に合格発表を見に行くと、僕の番号があったので嬉しくなりました。その後に校長先生から合格証を手渡ししてもらえたので頑張ってよかったと思い、とても気持ちがよかったです。いとこも、はとこもおめでとうと言ってくれて嬉しかったです。2月3日最後のチャレンジ校は落ちてしまったけれど、本郷に受かっていたので、初めて気楽な気分で受けることができました。みなさんも「諦めない心」を持って入試に挑んで下さい。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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