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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み

努力は必ず報われる、と感じた人生で最初で最後の挑戦

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が日能研に入室したのは、新4年生の2月でした。
上のクラスに入りました。入室したばかりの時はあまり苦戦しませんでしたが、だんだんと内容が難しくなってきてテストでも良い点数が取れなくなってきました。
母や父には繰り返し問題を解け、と言われていましたが、時間の使い方が下手な私には難しかったです。

ある時には日能研全国公開模試で偏差値38を取ったこともありました。その時は母も父も落ち込みました。
この頃、受験勉強が辛くなり、受験をやめようかと迷いました。それでも人生で最初で最後の挑戦なので、頑張ろうと考え直しました。
それから5年生になり下のクラスになりました。
少しずつできる問題が増えていきましたが、成績は思うように向上しませんでした。

5年生の夏には第一志望をK校に決めました。
6年生になり入学説明会に行きました。
入試に出る分野を家で何度も解きました。
後期になって過去問を解き始めると、絶対にK校に合格したい!という気持ちが高くなってきました。
しかし苦手な算数はずっと合格平均点には届きませんでした。結局算数は合格平均点に届きませんでした。
しかし、入試本番は「絶対にできる」という気持ちで望みました。

入試後、母と一緒に答え合わせをすると、ほとんど間違えてました。
「落ちたな」と思いました。
しかし結果発表の日、私の家に合格通知が届いていました!ものすごく嬉しくて泣きました。

受験生の皆さん。努力は必ず報われます。
自分を信じて勉強を頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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