私が女子学院を目指し始めたのは4年生の時。
姉が受験したこともあって名前は聞いたことがあったが、あんまりよく知らなかった。
5年生の時、キリスト教の学校のフェアがあって、女子学院がでていた。
そのとき、初めて風間院長先生にお会いした。
それがきっかけで行きたい、女子学院に通いたいという気持ちが強くなった。
6年生になっても成績は変わらず、ぜんぜん女子学院に受かるラインに届いていなかった。
合格率は30%前後。50%にも満たなかった。
過去問は国語35年分、算数は(やり直しやくり返し含め)20~30年分、
社会10年分、理科10年分と社・理は国・算に比べあまり解いておらず、不安でいっぱいだった。
実際本番では算・社・理はあまりうまくいかず、算数はとくに空欄ばっかりだった。
合格発表の日、母から「どんな結果でも受け止めよう」とか言われ、絶対受かってないと、自信を失っていた。
合格と分かったときは笑いが止まらず大変だった。
3年間の中で受験あきらめようと思うときもあったけど、行きたいという気持ちを持ちつづけてよかったと思う。
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