中学受験－小学生のための中学受験塾。日能研

1/31、交通網が乱れるのを恐れ、水道橋のホテルに泊まりました。その日は、なぜかぐっすり眠れました。
2/1は桜蔭入試でした。お世話になった日能研の先生に出会い、激励の言葉をもらって試験会場に向かいました。
国語は、少し試験問題が変わっていて驚いたけれど、いつも通りの自分を出せました。算数は、答えが変な数字になったり、いつもより難しくて、終わった後に思わず涙がこぼれました。でも、みんなからのメッセージがつまった合格ハチマキを見て、「みんな応援してくれる。ここで負けるわけにはいかない」と思い、次の教科に臨み、面談も終わって親に会った時の一言目は、「補欠にあったらいいな」でした。その日は結果が気になって眠れませんでした。

2/2は結果発表の日でした。ドキドキしながら14：00より少し後に着くように出かけました。そして、見ると補欠枠のところにありました。受かっているわけではないので、一旦日能研へ行きました。そして、先生から「残りの入試を精一杯臨めばいいお知らせが来るかもしれない」と言われました。そして「5年の最初の日能研全国公開模試の偏差値は？」と聞かれて、「47」と答えました。そして2年間のいろいろなことを思い出し、自信がつきました。

2/3は小石川入試でした。とにかく今までの2年間を小石川の先生に伝える思いでやりました。適性IIIが難しかったけれど、やり遂げました。2/4は豊島岡入試でした。応援会場には室長が来てくれて嬉しかったです。19：00の結果は、「繰上合格候補者」のところにありました。そして、その結果は室長に伝え、「すごいよ」と言ってくれました。

2/9の下校後に、小石川の結果を聞くと、「合格」でした。そして安心しました。
こうして、受験生活は幕を下げました。でも、ここまでこれたのはさまざまな人のおかげだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、大好きな算数（数学）で成し遂げるため、新たなスタートを切れました。
だから、受験生のみなさんもあきらめず、今できることを精一杯頑張ってください。

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今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。