当日、入試会場に着くと同時に、今日が決戦の時であるという実感が急に湧き、緊張がどっと押し寄せてきました。それも右手と右足が同時に出てしまう位です。しかし、入試応援に来てくださった先生と握手をしたり、日能研手拭いに書かれた沢山の励ましの言葉を読んだりしたことで、大分気持ちが落ち着きました。
また入試応援の中に、三年間のTMクラスや日特でお世話になった先生方がいらしていたことも嬉しかったです。試験会場に着いた後の空き時間にTMクラスでの出来事を思い返してみると、本当にいろんなことがありました。皆とグループワークをし、時には口論になったこと。夏休みの授業後に教室でプラネタリウム観賞を楽しんだこと。どれも大切な思い出です。やはり塾でも友達と多少ワイワイすることは大事なのかなと思います。
また、日能研の一見遠回りなカリキュラム、夏休みの自由研究や大量のTMプリント、グループワーク等は受験だけでなくその先の学習にまで繋がっていたのだと、今実感しています。
最後に、私は日能研一筋で桜蔭、渋幕、他すべての受験校から合格を頂くことができました。こんなにも楽しい受験生活を送ることができたのは、日能研とTMクラスの皆のおかげです。とても感謝しています。
- ※
- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。