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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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続いた不合格そして最後の最後での合格

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は1月に栄東、浦和明の星、市川中学校を受けました。栄東Aは合格をいただけましたが栄東東大1、浦和明の星中学校、市川中学校は不合格でした。そこで私は死ぬ気で理社の勉強をしました。

そして迎えた2月1日。本命の渋谷教育学園渋谷中学校でしたが緊張はあまりしませんでした。しかし理社が全然分からなくてパニックに陥りました。
そのまま迎えた午後の三田国際学園中学校。ここはどこの模試を受けても80%判定の学校でした。しかしいざ解答用紙を見てみると本科コースかインターコースかを書く欄があるはずなのにない!という事態が起こったのですが性格上試験監督に聞くことができず結果はボロボロ。その日に出た結果を見たら不合格。私は現実が受け入れられませんでした。

それでも気を取り直して2日の午前に渋渋2回目を受け、前日の結果は出ていましたが午後受験の影響を考え、午後受験終了後に見ることになり、三田国際に直行し、その後見た渋渋の1回目の結果は不合格。
そこで日能研に行き3日の受験校をもし午後の三田国際が落ちていたら慶應義塾中等部をやめ大妻中学を受けることになりました。そして22時に出た三田国際の結果は不合格。完全に想定外でした。

そこで3日に急遽大妻中学校を受験。その後三田国際を受け、日能研の自習室で友達と見た大妻中学校の結果は不合格。午後の三田国際も不合格。渋渋の2回目も不合格。
そこで2日の渋渋が落ちた時点で出願した浦和明の星中学校を4日の午前に受験。その後本来は午後に三田国際を受ける予定でしたが明日の渋渋の勉強をした方がいいのではないかという話に父となり、日能研に電話して相談しました。
そしたら算数の担当の先生に三田国際と栄東ならどっちに行きたい?と聞かれ三田国際です。と答えたらなら受けてきたら?と言われ、受けることを決意しました。受けなかったら後悔する!と思ったからです。そしたらかなり手応えがよくでた結果はなんと合格!嬉しくてずっと跳んでました。あの時のこと、それを報告した時の先生たちとの会話は忘れられません。
結局渋渋と浦和明の星は不合格でしたが私にとって中学受験は貴重な経験になりました。3年間私を支えてくださった先生方、クラスのみんなありがとうございました。
そしてこれを見てる皆さんにひとつだけ伝えたいことがあります。それは最後まで諦めないでください。最後になればなるほど募集定員も少なくなり、また倍率も高い。私が受かった日の三田国際の倍率も30倍以上ありました。でも私は弱気にならず頑張りました。そしたら受かりました。なので皆さんも絶対諦めないでください!それで受かった学校なら第一志望かどうか関係なく中学校生活が楽しみになります!私がそうです。なので頑張ってください!応援してます!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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