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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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憧れの女子学院

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、4年生のときに入室し、友達と日能研に通うのは、とても楽しかったし、みんなで勉強するのがとても好きでした。
入試の前日までずっと助けてくれた日能研と、日能研の先生、それと家族と、友達に、感謝しています!
そして、受験を終えた今も、日能研に通った3年間がとても懐かしくて、戻りたいなと思うこともあります。
これからは新しい、充実した中学校生活を送りたいです!

私が志望校を決めたのは、6年生のときの10月で、文化祭に行ったときです。
このときから女子学院に行きたいって思うようになりました。
でも、どうしても自分に負けてしまって、テストに一喜一憂したり、宿題しかやらずじまいだったり、ダラダラしたりしてしまったりしました。
そのことは今も後悔しています。

12月1日の日能研全国公開模試で、私は、過去最低レベルの偏差値を取ってしまいました。
それから私は、受験までに絶対にやることをお母さんに手伝ってもらいながら洗い出して、計画を立てて、頑張りました。
特に朝の勉強に時間をかけて取り組みました。

12月22日の日能研全国公開模試では、安定した偏差値を取れました。
冬期講習が始まり、毎日自習室に行って、授業の復習とテキストの演習をやりました。
これまでは算数の先生にしか質問できていなかったのですが、理科の先生にも合間を見つけて質問しました。
最後にやりこんだのは、日特の教材で、間違えたところのみを繰り返しとき、出来るまで潰し続けました。

迎えた2月1日。自信をもって、女子学院の門をくぐりました。
でも、試験開始後、緊張のあまりに、手が微かに震えてしまいました。今までで一番緊張して、焦りました。
でも、最後まで諦めなければ受かると信じて、解答を書きました。
算数の先生が必勝合格手ぬぐいに書いてくださった、「自分を信じて」を思い出して、全力を出し切れました。
面接では、たくさんことばに詰まってしまったけれど、面接官の先生が優しく聞いてくださり、最後まで自分のことばで話せました。
帰ってからは、自分の力は出し切れたものの、試験の手ごたえはダメで、とても落ち込んでしまいました。

翌日2月2日、第二志望校のK中学の前で、社会の先生と握手できたものの、女子学院を引きずって泣いてしまいました。
でも、無事受験を終え、近くのレストランに入りました。
今年女子学院は2日にホームページ発表、3日に掲示発表です。
投げやりな気持ちでホームページを確認したところ、なんと受かっていて、また今度はお母さんと一緒に、レストランのなかで泣いてしまいました。

最後まで、自分を信じて、自分に打ち勝って、諦めなければ、必ず受かる。
中学受験は、私の宝物です!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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