息子が日能研に入ったのは新4年の春からでした。その頃は、水泳やピアノなど習い事も続けていました。日程の都合もあり、その後順々に日能研一本になったのですが、6年の夏前まで水泳を続けていたのは、体力維持や、気分転換にも良かったです。
受験勉強は、日能研一本に絞りました。色々と教材に手を出す余裕もなかったし、結果的に十分以上の質と量でした。もしも余裕があるようでしたら、見直しや繰り返しで、何度もやってみることをお勧めします。
最低でも、宿題と毎日のタスクは確実にやっておくと、後々違うと思います。
日能研は、学校のスケジュールとバッティングすると後日受験ができたり、同じ内容の授業を他のクラスで受講させていただいたり、とても助かりました。
なお、オプション講座などは、消化不良にならないように、抑え目にしました。
テストの見直しは、正答率が高いのに間違ったところを中心に見ていくと効率が良いです。見直しはとても大切です。
ウェブサイトのMY NICHINOKENは、最初よくわからなかったのですが、よく見ると色々便利な情報が満載です。受験の時には、学校別のアンケート結果とかもとても役に立ちました。
時間がある時に、どんな情報があるのか調べておくとよいと思います。
また、日能研から頂いた資料は受験の時に役に立ちました。たとえば、各学校の募集要綱を一覧表にしたものなど、スケジュールを立てるのによかったです。
個人的には、納付金の締め切りなども併記して頂けると皆さん助かると思います。
志望校は説明会や学園祭に行って決めていきました。6年生になると忙しくなるので、4、5年から色々回ってみるとよいと思います。
通学時間は重視しました。6年間通うので、出来れば1時間以内を希望していました。ただ、思ったより近かったり、通学が便利だったりするところもあるので、実際足を運んでみるのが大事かと思います。
過去問演習は、1校1年分を行うのに1週間近くかかりました。6年生になったら、先生に相談の上、早めにスタートしたほうが良いようです。
受験校ですが、通える範囲内で1月校からいくつか受験してみるとよいと思います。早めに受験開始すると、やる気が出ます。
入学手続き締め切りが2月7日の学校に幸い合格をいただけ、通ってもよいと思っていましたので、その後の受験が非常に楽になりました。
また、2月校はチャレンジする余裕もできました。
結果的には、第一志望と2つの併願校に合格できました。
今は中学への入学準備中の毎日です。つい先日までのあわただしい日々が遠い昔のように思えます。
この文章が読んでくださった皆様の何かのご参考になればと思いつつ、筆をおきます。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。