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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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素晴らしい先生方

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子はサッカーを続けながらの受験を体験しました。
5年生と入塾が遅かった上サッカーも続け、週末はユニフォームのまま授業に滑り込む生活でした。
性格上、上手に切り替えもできず、サッカーを休んだのも11月と、
中学受験への切り替えもかなりおそかった息子でした。
サッカーを休んでからも、サッカーに逃げていた生活から抜け出せず成績もあまり伸びず、
勉強にも身が入らないままの受験突入でした。

受験を楽しんではいたようですが、もちろんそんな受験生活、結果はついてきません。
それでも楽観的な息子は都内受験で結果がでると思っていたのでしょうか・・・・。
危機感もないまま都内の受験を迎えました。
この頃になり 自分の努力の足りなさに気が付きはじめました。第一志望 第二志望の連敗に落ち込み・・
家族も、だめなら公立中進学と心を決めていたものの、息子の落ち込みように家族全員
「あなたがやらなかったからでしょ」と言い捨てることもできず、
共に心の動揺と落ち込みが隠せませんでした。

明日の試験がこの状態では受けられないと思うほど落ち込んだ中、
先生に相談すると今から連れて来てくださいと言っていただき、
夜の塾で先生方に心が落ち着くようとたくさんのお話をとしてくださいました。
そして翌日、無事試験に望むことができました。

結局合格いただいたのは、夜の塾で先生がはげましてくださった翌日の受験校のみ。
先生の励ましがなければ投げ出し試験をうけることももなかったでしょう。
そして中高一貫校に進学することもできませんでした。

たくさんの時間を割いてくださり添削してくださいました。
誇れる受験生活ではありませんでしたが。
素敵なお人柄の先生方と出会えた日能研に通えたこと、家族全員、息子にとって最高の宝物と感じております。どうぞ皆様先生を信じて頑張ってください。

そしてもう一点、我が家は家族一致の方針で偏差値も最低ラインを決め、お試し受験もしませんでした。
それで結果が出なければ公立中にと思っていたからです。
しかしいざ結果がだせない。
受験となるともっと受験校をしっかり精査すればよかったと後悔ばかりでした。
ぜひ受験校決定あたっては先生のアドバイスに耳をかたむけでください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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