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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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中学受験を終えて

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子が小学校3年生の時、私の奨めで日能研に入塾しました。
当初本人は、受験というものをよく分かっていなくって、友達も行っていたので自分も通塾しているといった様子でした。ただ、元々本を読むのは好きな子どもでした。

学年が進むにつれて宿題の量も増え、学校や他の習い事との関係で、ヤル気をなくしていた時期もありました。

小学校5年生のはじめ頃に、成績が伸び悩み転塾を考えたりしましたが、本人が「日能研で最後まで頑張る ! 」と決めたため、サポートを続けていました。とはいえ反抗期も重なり、やる気が出ない息子とよくぶつかることもありました。その頃は、親と息子のがまん比べのような日々でした。

6年生の11月に、志望校の過去問を解いても全く点数がとれず、また成績も伸び悩んでいましたが、この頃から徐々にやる気を出しはじめました。
12月の志望校合格判定テストでは合格圏内に入り始め、息子の勉強に取り組む姿勢は更に変化してきました。

1月の埼玉受験、千葉受験ともに合格できたことで自信につながり、2月1日の第一志望校、第二志望校ともに合格することができました。

今振り返ると、この三年間は本当に長かったですね。その間、何度親子で「受験を辞める、辞めない」で言い争いをしたことか・・・。

ただ息子にとって、この三年間の努力と受験の経験は、きっと大きな「宝物」になると思います。

いずれにしてもこれからが、スタートです。
中学・高校の六年間の学校生活を、実りのあるものにして欲しいと思っています。

相談に乗っていただいた日能研の先生方、本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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