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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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自立を促し成功を支援する

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
長男は幼稚園の時に空手を始め、優勝を含め常に上位で表彰されてきました。
5年生の時に、中学から高校へ進学する際に空手の練習を中断させたくない、高校でも空手をやりたい、だから、中学受験をしたいと話をしてきました。
私も家内も中学受験の経験はなく、中学受験が本当に良いのかどうか、正直分かりませんでした。
しかし、「自立」は成長していく上では必要なことであることから、長男の決断を承認することにしました。

長男と一緒に空手部の練習見学をし、2つの学校を選ぶことが出来ました。
5年生の時は何とかスケジュール的にも空手と塾を両立することが出来ましたが、6年生になると、週に1日しか空手の練習が出来なくなりました。
7月まで空手大会に参加し、表彰もされていました。本格的に集中して受験勉強を開始したのは夏からでした。

我が家には、小学1年生と幼稚園年中の弟たちがいて、リビングで勉強をしていた長男は、邪魔されることが多かったです。
私は、成功を支援するには、自立を促すこと、が大事だと思っています。
自分で選択した道には自己責任があり、そのための行動計画は、必要であれば周りと相談をし、最終的には自分で決めること、結局行動するのは自分であること、そのようなスタンスで取り組むことが出来た長男は、どのような環境下でも、最後までやり切り、見事志望校に合格出来ました。

日能研のS校の先生方には多大なサポートをいただき感謝申し上げます。
特に、S先生には親身に相談に乗っていただき、親子で勇気づけられました。
有難うございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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