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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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後輩に送りたいエピソード

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
1月受験。僕の体調は良好で、すべての学校に合格しました。正直、嬉しすぎて、「2月も楽勝」と思っていたかもしれません。そんな気持ちで第一志望校を受けたら、不合格でした。

その時、僕は泣かず、空しい気持ちでいっぱいでした。どうして僕はこんなにバカなのだろう。あんな軽い気持ちでいなければよかったと思いました。その時、親から、「次、頑張ればいい」と言われました。「単純で、ドラマによく出てきそうな言葉」、そういつも思う僕は、この言葉を胸に頑張ろうと思いました。

塾の室長からも、熱い言葉で励まされました。しかし、2/2、2/3、2/5の第一、第二志望校はすべて不合格。
この時は、本当に人生でこの時にしか味わえない悔しさを覚えました。2/5の夜は、2時間ほど泣いて泣いて。
しかし、僕はなんとか繰上げで第二志望校に合格しました。両親も喜んでくれて、室長も電話先で「よっしゃぁ」と言ってくれたそうです。

この時に感じたことは、僕は孤独ではないということです。誰かがいて僕は笑える。そう思いました。
だから、僕がこれから受験する人たちに伝えたいメッセージがあります。「孤独じゃないよ」です。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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