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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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あきらめずに挑んだ中学受験

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私の第一志望校の受験回数は2回ありました。
第1回のR4偏差値を私の平均偏差値は上回っており、今まで通りの力を出せば合格できるはずだ、
と担当の先生に言われていました。
しかし今年から問題傾向が変わり、今までの過去問対策は使えず、とても焦ってしまいました。
第二志望校の受験中に第一志望校の結果が出ていました。
結果は不合格。それを聞いた時はとても悔しく、帰りの電車でずっと泣いてしまいました。

その後、塾のスタッフさんから落ち着いたら一度来てほしいと言われました。
私は塾に行き、再現答案というものをし、採点しました。
すると、合格最低点まであと数問だったことが分かりました。

そして、わからなかった問題を先生に聞いて帰ろうとしたら、
私が第一回で不合格だったことに先生が気をつかってくれ、
「あなたは明日の第二回を第一志望にしなさい、頑張ってね!あなたなら大丈夫だからね!
自信をもって明日に臨みなさい。」と声をかけてくれました。

そして、第二回入試当日。入試応援に今まで教わった理科の先生がわざわざ来てくれていました。
試験が始まり問題を見ると、国語では読んだことのある文章が出題されていて、
これはラッキーだなと思いながら問題を解きました。その後の科目も全力を尽くすことが出来ました。
次の日に合格発表があり両親と合格発表を見ました。

私の受験番号がありました。
第一志望校が合格だったことを確認し、塾に自分で電話をし、その後に入学関係資料を受け取りに行きました。とても嬉しく、涙があふれてきました。
私が今までやってきてよかったと思ったことは過去問をとにかくやり込んだことです。
私は第一志望校の過去問を、5年分を3回繰り返し解き、
やり方を覚えるくらいやりこみ、自信を持って入試に臨みました。
今も、第二回で合格できたのは、過去問対策のおかげだと思います。
皆さんも最後まであきらめずに頑張ってください。応援しています!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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