結果から言いますと、第一志望校の一次は不合格でしたが、二次で合格しました。
良い結果で終われたのは、本人の頑張りもありますが、塾のおかげも大きかったと思います。
「こんなもんで大丈夫か?」と思うくらい家での勉強時間が少なかったうちの娘。
私自身高校と大学の受験しか経験していないので、中学受験がどういうものかわかりませんでした。
なので、夜テレビを見たり本を読んだりしている娘に、何度「勉強しなくていいのか?」と言ったかわかりません。
また、勉強しても1時間もしないうちに部屋から出てくるので、「もう終わったの?」と聞くこともしばしば。
そのたびに「塾で言われたことは終わった」「今日は大丈夫」という返事。
12月のテストの結果が下降線を辿った時は、「やっぱりこつこつと家でもやっていた子との差が出てきたか」と思い、妻が塾に大丈夫か相談しましたが、「大丈夫です」との回答でした。
さすがに直前期は家でしっかり過去問をやっていたものの、
それでも自分の浪人時代と比べると全然勉強時間が少なく不安ばかり(後で冷静に考えると19才男子と12才女子の体力差もあるなと思いましたけど)。
心配しながらも、娘と日能研を信じて、「とにかく後悔するようなことはないように」という言葉だけ掛け続けました。
受験が終わっての結論としては、
『日能研の授業を真面目に受けて、数多くのテストに真剣に臨む、その繰り返しで結果はついてくる』
ということです。
色々な情報が入ってきて、このままでいいのかと不安になることも多いですが、
日能研で受験を突破すると決めたら、信じて進むことが大事だと思います。
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