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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

長くて辛かった最後の一週間

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
1月25日併願校を受験した夜に発熱しました。39度近く、翌日午前に休日診療所を受診しました。二日前からインフル予防でタミフルを服用させていたため、インフルは陰性でした。本命受験までは一週間あるので何とか回復してくれるだろうと思いましたが、なかなか回復せず、三日間寝込み、熱が下がっても体がだるいと布団から出られず夜にまた熱が上がるの繰り返し。塾には全く行けないどころか、家で机に向かうことも教科書を見ることすらできませんでした。

1月29日にもう一度病院を受診し、抗生物質を処方していただきました。解熱剤を飲んで1月29日、31日は勉強しました。

2月1日本命受験当日朝、ようやく平熱に下がっていました。快晴の清々しい朝、試験会場へ無事送り届けられたことに感極まり、「落ち着いてね。いつも通りでいてね」と震える声で見送りました。
本人は堂々としてしっかり頼もしく「うん」とうなずき会場へ。結果、無事合格をいただきました!!

1月に併願した3回はすべて順調に合格いただいていたので、このままスムーズにいくだろうと思っていましたので、最後の一週間は本当に壮絶でした。

6年生になってから成長期もあり、体調不良になることが多く、気持ち悪い、目眩がする、お腹が痛い等と学校や塾を休むことも度々あり、メンタルや疲れもあるのだろうと体調が一番心配でした。

1月25日の発熱が一日でもずれていたらと思うと、この合格という最高の結末はなかったのだと、運命に感謝しました。最後まで満身創痍でやり切った息子も偉かった。三年間ご指導いただき、息子にこれだけの力をつけてくださった日能研の先生方にも心から感謝いたします。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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