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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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たくさんの支えで乗りこえられた受験

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が「受験」を乗りこえられたのは、自分の努力もあると思いますが、一番は家族と日能研の先生方の支えがあったからです。私は、受験前の1ヶ月間で、第一・第二志望の過去問、分析、復習をすべてやりました。やろうと思ったきっかけは、母の提案です。一日一日の厳しいスケジュールは結構辛かったです。でも「後で、『やっておけばよかった』って後悔したくないでしょう?」という母の言葉で、やりきることができました。すごく達成感がありました。それが本番での自信にもなり、厳しくも愛を持って、一番近くで支えてくれた母に今では感謝でいっぱいです。

2月1日の第一志望は、不合格の覚悟をもって、入試に臨みました。合格発表は2日、3日にわたってある第二志望の入試の負担にならないよう、3日の入試が終わるまで見ませんでした。また、1日午後に受けた第四志望校には合格をいただき、その後の入試の大きな心の支えになりました。一校でも合格があるとこれだけ安心できることを初めて知りました。2日、第二志望の入試。得意な国語で全力を出しきれなかったものの、苦手な算数ができ、少し自信がありました。結果、不合格。悔しくて、また初めての不合格という体験で、泣きました。私の悔しさを受け止めてくれた母の存在が嬉しかったです。

3日、第二志望を再度受験しました。不安と緊張で、精神状態はボロボロでした。家族にもすごく心配をかけました。でも、「今日しかない!」と自分を奮い立たせて、全力で頑張りました。帰宅後、第一志望発表。不合格。分かってはいたものの、受験時の在校生の様子にあこがれが強まっており、また手応えもあったため、すごく悔しく、母と泣きました。私はこのまま第四志望進学になるのではないかと思うほどでした。でも、できるだけのことはやったのであきらめはつきました。そこで行った日能研の先生に、はげましてもらい、その後の対策もしていただいたおかげで、精神状態を取り戻しました。すごく心の支えにとなりました。

その夜、第二志望の合格発表。合格。家族と泣いて喜びました。頑張ってよかったとすごく思いました。その後、第五志望、第三志望と受けて、合格・不合格とありましたが、いままでやってきたことは決して無駄にはならないことがよくわかりました。また、勉強してくる中でも、受験期間中も、家族と先生方の支えはすごく力になりました。辛く感じる時もあったけれど、必要不可欠なものであると今強く思い、感謝しています。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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