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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
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日能研だけで落ちるならそれでいい

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
4年の初めから日能研にお世話になりました。
先日、やっと入試が終わり来年以降に受験される受験生に少しでも参考になればと思い、体験記を書かせていただきます。

最初の入塾テストの判定はAクラス判定でした。
ただ春期講習のクラス分けテストではMクラスになり、実質はMクラスからのスタートでした。

入塾してから4年生の夏期講習前までは思うような成績が取れませんでした。
順位も真ん中から少し下だったと思います。MクラスとAクラスぎりぎりの位置だったと思います。
ですので、夏前から時間の許す時は、一緒に勉強をするようにしました。
日能研の復習を平日にやり、土曜日は日曜日にある育成/公開模試の勉強をしました。

夏頃になると成績も上がり出しクラスでも上位の成績を取れるようになりました。
これで本人も自信が付き自主的に勉強をするようになりました。

日能研に入塾した時に先生がおっしゃった事は、まじめにコツコツ勉強する子が
中学受験には向いているという事でした。
これは、我が家の感想としては、本当に今納得しています。
娘は、日能研の先生に言われたことしかやりませんでした。
もちろん先生に言われたことだけをこなしていくのは時間的にも大変でしたが、完璧ではなくてもほぼこなせたのでないかと思います。
テキストも日能研の教材のみを使用しました。

我が家は入塾当時から、大学附属中学志望でした。
志望校は、5年生の終わり頃に早稲田実業中と明大明治中に決めました。
ただ早稲田実業中は難関で厳しさも充分に理解しておりました。
特に算数が難しいという事でした。

6年の夏前に算数の先生に今後の勉強方針を妻がご相談させていただいた時、算数以外は
後で追い込みが利くが、算数は追い込みが利かないので、夏は算数を中心に勉強してくださいとの事でした。
その通り算数以外の3科目は必要最低限をこなし、算数を重点的に勉強しました。
その結果、算数もテストで点数を取れるようになってきました。

6年の夏以降に、他塾の早稲田実業中のオープン模試を3回受け、
早稲田実業志望の女子の中での立ち位置は確認しました。

そして早稲田実業講座の他塾から勧誘があり、
正直、親のこちらが日能研の日特か、そちらか迷い娘にどうするか聞きました。
娘は、『他の塾の事はやる暇がないし、日能研で落ちるならそれでいい』と言いました。
この言葉で、こちらの迷いも消え日能研を信じて2月の受験を目指しました。

1月は3校埼玉受験を経て、2月1日を迎えました。
埼玉受験を経験していたため緊張は親子共々あまりしませんでした。
1日、2日は午後受験もしました。

結果は7校ともに合格をいただき、早稲田実業中に進学することにしました。

日能研の先生方ありがとうございました。
娘が、日能研の先生方を信じて一切ぶれなかったと事が一番の要因だと思います。
日能研でお世話になり本当に良かったです。心より感謝いたします。

娘には、この日の嬉しさを忘れずに今度の人生を歩んでほしいと思います。

長文ご拝読ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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