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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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習い事と日能研の両立
日能研が心の支えになった

栄光への架け橋

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
2月3日朝、試験会場。
「やれるだけのことはやった、最後は自分を信じて」と言って小さな背中をたたき、娘を送り出しました。
大きな希望と不安を背負って歩む後ろ姿を目に焼き付けながら、
娘と一緒に歩んだ3年間の道のりを思い出さずにはいられませんでした。

勉強時間の確保で困ったのが習い事との両立でした。
娘は小学校の合唱団に所属し、毎日朝練、土曜日、週末まで合唱団の活動をしながら
日能研との両立した3年間でした。
6年の夏、毎日合唱団の練習があったので、夏休み前半は夏期講習に半分しか出席できず焦る中、
先生方から「お盆期間にキャッチアップすれば大丈夫ですから」と
合唱との両立に理解を示していただき大変心強かったです。
一人ひとりの事情に合わせて丁寧に対応頂いたお陰で、
娘も夏休み後半は「やらねば」と覚悟を決めて集中力を高めたのが印象的でした。

受験勉強を通じて最も成長したことは自分から勉強する習慣が身についたことでした。
日能研では先生方が塾の休み時間にも勉強できるように指導いただき、6年後半以降、
徐々に目つきも変わり始め、家庭でも自分から勉強する習慣が身についたと
明らかに感じる瞬間が増えてきました。
自ら学ぶ姿勢を作り、最後までそれを貫けたことが、娘にとって受験勉強を通じて得た
最大の成長だったと思います。

豊富な経験とデータにも助けられました。
志望校選びの面談では、各学校の特徴を正確に捉え、常に前向きに相談に乗っていただけたことで
不安を感じることなく、確信をもって第一志望に集中することができました。
算数の問題ごとの難易度(A~C)、BT表など豊富なデータを還元いただき、
弱点強化や志望校対策を効果的に行うことができました。

ふり返れば、娘が大きな目標に立ち向かい、先生方のサポートを頂きながら、
親子で一緒に乗り越えたチャレンジでした。
第一志望合格という最高の結果も手にすることができ、親子共に大いに成長を実感できた経験でした。
先生方、架け橋になって頂き本当に有難うございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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