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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
日能研が心の支えになった

スタッフさんに支えられた受験

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
「受かってる?!」「うそ?!」
2月2日9:00、発表を見に行った夫から送られてきた合格掲示板の写真を見て、思わず発した私の第一声。
そして、2日校の入試を終えて出てきた娘に、第一志望校である1日校の合格を伝えた時、出てきた言葉よりも、やはり「受かってたの?!」「うそでしょ?!」でした。
そのくらいギリギリの成績でした。

娘は昔から、良く言えば大人っぽい、悪く言えば冷めているところがあり、
夢を持ってもかなわなければつらいだけなので、夢は持たない、と言ってしまうような子でした。
そのため志望校もなかなか決まらず、半ば親が誘導してしまったところがありました。
国語は得意だけど算数が大の不得意で、科目間バランスが悪く、国語と算数で偏差値が10違うこともよくある、典型的な文系でした。

スタッフさんには、折にふれて、面談、お電話で何度も相談しました。
特に6年12月2日の日能研全国公開模試で過去最低の成績をとってしまい、
受験プランを見直さなければと動揺する私に、冷静になれるよう、緊急に三者面談をして下さいました。

親になかなか本心を明かさない娘に対し、本当に第一志望をあきらめずにがんばれるか?
本当にその学校へ行きたいのか?そればなぜか?と優しい口調ながらぐいぐい問いかけて下さいました。
娘がそれに対し、この学校のこの点が気に入って第一志望にしている、あきらめたくない、と懸命に話す姿を見たとき、スタッフさんには心を開いて、自分の考えをきちんと話すことができるのだなあとスタッフさんの力量に感心しました。また私も腹をくくることができました。


親以外に見守ってくれる、先生でも友達でもない、大人であるスタッフさんの存在は、
娘にとっても大きかったようです。
本当に受験生活を支えていただき、心より感謝しております。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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