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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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娘の受験は紙飛行機のよう...

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
本命の共立女子中学校、複数回受験するも不合格★
憧れの恵泉女学園は、苦手な2科入試で合格☆
最後に粘って挑んだ淑徳与野中学校は合格☆
年間平均偏差値4科で55前後。2科は50前後。
典型的な、算数苦手女子でした。

娘の受験は、最後まであきらめない。不合格という現実を悲しさと悔しさで受け止めつつ気持ちをコントロールして前進する。そして、自分で選択した入試を最後まで完走。
娘は、自身の受験を振り返り、思い描いたものと違ったが、後悔はしていない...と。
母としては、1月も2月も、合格という結果に感動して嬉しさがこみ上げる笑顔を一度も見ていないことが気がかりだった。
度重なる不合格という結果に心が疲弊し、合格を喜ぶ心の余裕がなかったのだろう。
娘の抱えている胸の内を推し量ることは、不合格よりも辛かった。
合格点に達していないから不合格と理解できても、その一方で、否定され続けるような悲しい気持ちをよく切り替えることができたと思う。
娘は、ハチマキに添えられたメッセージがいちばん胸に響き、頑張れたとのこと。
最後は必笑!笑顔になりました。

強い精神力こそ、日能研の学習で身についた最大のスキルかもしれません。
粘り強く辛い状況を乗り越えられたことが合格よりも嬉しい成果でした。
また、中学受験のその先に繋がる学びや経験を意識づけしてくださった先生方に感謝しております。
最後まで応援し寄り添っていただいた先生の思いが娘に届き、無事に入試を完走することができました。
合格=ゴールと信じてきた娘が、今...中学受験は通過点だったこと。
この先はまだ長い。また、走り続けなくては!!と、新たな歩みを頑張る!と決意している様子に
安心しております。
日能研から挑戦した中学受験を通して、人生の大きな礎を構築できたのかもしれません。

努力することの難しさ、結果に対する悔しさや喜び、努力しても叶わないこと。
絶対に適わないと悟る瞬間、自分はどう挑むべきか?と考えること。
様々なことを中学受験は考えさせてくれました。
12歳の冬を思い出すとき、さらにより高いところへ挑戦できる人であってほしい。

中学受験の喧騒から離れた今、N生の姿を街中で見かけるたびに、希望する学校に思いが届きますように!と心よりお祈りしております。いつでも応援しております。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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