ようやく長かった受験生活が終わりました。
上の子の時から続いていたので5年強。今はホッとした気持ちと同時に、心にぽっかり穴があいたような気持ちにもなります。
特に娘との最後の一か月は、小学校もお休みして、丸々一か月一緒に過ごしたので忘れられない日々になりました。
結果として第一志望校に合格できなかったので、親としてもっと色々出来ることがあったのでは、と反省することもたくさんあります。
私は合格を頂けた学校こそご縁があり、合っている学校だろうと考えていたので満足していたのですが、「あの学校の制服が着たかった」と泣きくずれる娘を見て、なかなか立ち直れない気持ちでした。
一日経ってゆっくり話してみると、娘は自分の頑張りが足りなかったと・・・。合格した学校ではしっかり勉強して大学は行きたいところに行くと、気持ちをしっかり先に向けて考えられる様になっていました。
憧れだった制服を街で見ても、つらさを感じないくらい、決まった学校を好きになると言った娘にとても感動しました。挫折を経験し、成長する娘の姿を見られて感無量です。
日能研では授業に飽きない様、先生が面白い話をしてくれたり、いつもとても明るく楽しく通っていました。
2月の本番も不安になったり分からない所があると日能研に行っていました。
本気で子どもたちを心配してくれている気持ちが伝わっていたからこそだったと思います。
日能研で学べたことは親子共々いい思い出になりました。ありがとうございました。
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