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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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あきらめない気持ちが大切

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
本当に合格できるのか?と半年前は半信半疑・・・どころか、大丈夫か?と不安でした。
何があっても行きたいところは「浦和明の星女子中学校」でした。
他の併願校は「嫌ではないけれど、やっぱり浦和明の星がいい」と言い張る娘でした。

6年の9月以降、日能研全国公開模試の成績はさっぱりで、特に国語が伸び悩んでいました。
6年後期はほとんどR4の値に達していない中、親としては併願校の研究の方に力が入っていく状態でした。
大人の目から見て、「正直、浦和明の星は厳しい気がする」という状況でしたし、本人がベストを尽くせば、それでよいとさえ思っていました。

1月校の受験の結果は、まあまあ想定の範囲内で、何校かから合格はいただけましたが、意中の浦和明の星は不合格でした。
本人は悔しい思いをしたようで、この日から少し態度が変わり、勉強に集中していったように思います。

2月校は吉祥女子を受験しました。
この学校もとてもよい雰囲気で、「浦和明の星以外なら吉祥女子かな」と娘も気に入っていました。
2月1日の受験の感想は「うーん、ちょっと分からないところがあったんだよね」と渋い感じでした。
こういう時は、今までの経験から行くと合格できていないことが多いので不安でしたが・・・やっぱり不合格でした。

もうここまできたら翌日の方が難易度が高かろうと構わず、吉祥女子を受験しました。
結果は合格。2日目の方が安心して受験できたそうです。
この合格のおかげで、2回目の浦和明の星の受験は合格できたと思います。2月校の合格は大切だと思いました。

振り返ってみると、娘の合格は2回目の受験が多いです。
その方が実力が出し切れるタイプなのかもしれません。あきらめないで複数回受験をしてよかったと思います。
最後になりましたが、先生方には本当にお世話になりました。
ありがとうございました。親子共々感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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