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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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自分で決めた道

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
日能研には、6年生の夏期講習からお世話になりました。
というのも、それまでは、小さな個人塾に通っていたからです。
競争相手がおらず、周囲の雰囲気ものんびりとしていたので、このままでは、きっと後悔するであろうと思い、ギリギリの所で、転塾を決意しました。

日能研は、大手だけあり、沢人の子ども達が通っています。
その中で、意識が高く頑張っている他の生徒さん達の存在は、息子にとって、とても良い刺激になっていました。
息子は、天才でなく努力型。与えられればコツコツとまじめに取り組む方でした。
しかし、入塾当初は、成績が奮わず、秋の面談の時点で思い描いていた志望校は、第一志望として受験できる状態でありませんでした。
合格判定テストでも思うように成績が伸びないこともありました。
しかし、相変わらず塾での課題をコツコツこなし、+αで家庭学習も頑張っていました。
すると、少しずつ成績が上がり始め、本人も自信がついたことと、友達からの刺激もあり、11月中旬くらいで突然「僕はもっと上を目指したい!」「城北中学校に入りたい」と言いだしたのです。
その時のやる気は、すさまじく、過去問も毎日、とことん取り組んでいました。

そんな中、最後の合格判定テストで、最悪の点数をとってしまったのです。
今まで得意であった算数で、他の皆ができているのに俺はできないと毎回泣きじゃくる始末。

さらに苦手な国語も読めないと言い出し、もう気持ちはかなり落ちていました。
ここで流れを変えないとと思った私は、何度も日能研へ行き、アドバイザーの先生に面談をお願いしました。
すると、アドバイザーの先生からは、問題は、国語ではなく社会と算数と具体的にお話いただき、また、算数の先生からは、城北に合格する為にと、銀本からいくつか問題をピックアップしていただいたり、お電話をくださり、子どもに声をかけてくださったり、算数は焦って問題を解いている、などとアドバイスをいただいたりしました。
その時は、私も子どもも不安がピークでしたので、先生方のご対応にとても感謝をしました。

そこから1つ1つ課題をクリアしてゆき、お正月も満足いくほど頑張ることができ、1月入試は、2校中2校合格をいただくことができました。
そこからの息子は強かった。
2月1日の自分の目標に向かって、1月合格に浮かれることなく、気持ちを切り替えて、机に向かったのです。
最後まで自分の目標に突き進む姿はとても頼もしく見えました。
つい1か月前まで「どん底だ」と言っていた姿は、もうありませんでした。

最後の1週間は、体調を整えることを最優先しました。
夜は、9:30には寝て、そのかわり、朝5:00に起き、朝時間を活用しました。
起きられない日もありましたが、その様な日もあると、気持ちを楽に構えました。
前日は、本番同様の流れで、過去問を午前午後解き、早めに寝ました。

2月1日は、前日練習した通りの流れで、とてもスムーズに準備ができ余裕を持って会場に到着しました。
会場に向かう息子の後ろ姿は、とても頼もしく力を感じました。
とはいえ、保護者控室では持参した本も頭に入ってこないくらい私もドキドキが止まらず、息が詰まる思いをこらえていました。
問題掲示が始まる度に、気になりチラッと問題は見るものの、心配になりそうなのであまり深く見ませんでした。

試験が終わり、息子に何と声をかけようか考えていると、息子から「やりきれた、思い残すことはない」と言われました。
合格発表は、その日の18:00。午後入試もあったので、なるべく息子とは、テストとは関係のない会話をして過ごしました。
午後入試が終了したのが18:00。息子は、もうヘトヘトでした。
付き添いの私が心身共に疲れきっているのですから、息子の疲労は、かなりのものだったと思います。

合格発表を見るのは、息子の役目、それは1月から変わりません。
家に帰ると、部屋の扉を閉め、私達は、別の部屋で待ちました。
するとしばらくして息子から呼ぶ声が。
見るとパソコンの画面に「合格おめでとうございます」の文字が。
「やったー!」家族で抱きあって喜びました。
自分を信じ、コツコツとやり続けたことが間違いではなかったと証明された瞬間でした。

息子が自分で決めて、自分の力で切り開いた道。
この経験は、今後の息子の人生に大きく影響してくれるだろうと思います。

お世話になりました先生方、本当に有難うございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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