私は、6年生の最初から2科目で日能研に入りました。私が通っていた教室では2科目生は一人だけで、前期の日特でみんなが社会、理科をやっているときには一人でいつも自習室で自習し、お昼ご飯も一人で食べていました。
でも、日曜日以外は火曜日、土曜日はみんなと一緒に勉強しました。特に私が好きだった科目は国語です。得意だったこともありますが、先生の話がとても楽しく、土曜日の2コマはとても楽しみにしていました。
国語は得意でしたが、算数はとても苦手でなかなか点数が伸びませんでした。
夏が過ぎ、後期のテストでは少しずつのびてきたけれど、第一志望校の偏差値には届かず、あきらめていました。けれど、他の受けようとしていた中学校の算数を重視してやっていたところ、だんだんとR4偏差値に近づいてきました。
そして迎えた当日。午前のS中学校は時間配分がうまくいかず不合格。午後のY学園は人数の多さにあっとうされ不合格になってしまいました。次の日の午後に日能研に行き、先生にアドバイスをもらい、迎えた最終日。午前は不合格になりましたが、午後に受けたS中学校は見事合格!初めての合格ということもあり、家族で喜びました。
さらに先生に勧められたJ学園も受けて、合格。その日の夜にどちらに進学するかを考えて、私は最初に受かった学校に進学を決めました。私がS中学校とJ学園に合格できたのは日能研の先生方のおかげです。短い一年間でしたが、ありがとうございました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。