コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
先取りシミュレーション!入試期間中
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

1月受験をしなかった私

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
元旦から、私はマイコプラズマ性肺炎になりました。
2月1日の本命(F校)に備えて、まずは体調を万全にしようと考えたため、1月受験を私は経験していません。
2月1日当日、私は、大雪や大地震が起こらなかっただけでも嬉しかったし、何より今日という日を指折り数えていましたから、連れて行ってくれた父を置いて行って校門に入りました。
校舎でも、うきうきしてしまって思わずスキップする始末。本当に楽しかったのです。

2月2日。別の学校を受験した後、F校の合格発表を見に父と駅へ。
私は電車の中でうとうとしていたのですが、父にぶったたかれて目を覚ましました(笑)
「おい、F校合格しているぞ!」
父曰く、合否はF校ホームページでも見られるそう。
父のスマホでしっかりと合格おめでとう!の文字を確認し、F校到着。
自分の番号をこの目で見られて、この日ほど幸せな日はないわ、と思いました。
階段の上で待っていたのは・・・ 社会科のS先生でした。
「先生、私、合格していたよ!」
S先生は、いつも通りの素敵な笑顔で、よかったな、と言ってくださいました。

肺炎になってしまったときには、塾のサポーターの皆様、先生方がとても心配してくださいました。
あの時は本当にどうなるかと思いましたが、無事に受けることができました。ありがとうございました。
学校以外の友達をつくれたのも、なんでも適当にやる私がここまで勉強に熱中できたのも、4年の夏休みに私を塾に入れてくれた親のおかげです。本当にありがとう!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop