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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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1月入試にドラマがありました !!!

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
1月入試は、二校を受けることにしていました。

2月の第一志望と同等の偏差値の一校と、少し偏差値に余裕のある一校の、あわせて二校です。
結果、二校とも惨敗!特に後者は手ごたえも自信もあっただけに「不合格」の画面を確認した後、息子はしばらく放心状態でした。

「もうだめだ」「もうどこも受からない」「2月校も易しい学校に変えたい」とひどく打ちのめされた様子でひとしきりわんわんと泣きました。今から振り返ればその涙が起爆剤であったのでしょう。翌日、一校目の試験を「駄目で元々」で受験する!受けて合格をもらう!と、何とか頭を切り替えました。

試験当日、外はあいにくの極寒の寒空でしたが反面、息子の表情は何かが吹っ切れたかのようにさっぱりとしており、今度こそ合格を勝ち取ってやる!という秘めたる闘志すら感じさせるものでした。

結果は二校とも「合格」!得点開示がされる方の学校に至ってはかなりの好成績での合格でした。
この一月校受験での経験はその後もいい緊張感をもたらしてくれました。
また慢心することもなく、自信の維持にも活かされたことは言うまでもありません。

2月、晴れて第一志望校に無事合格することができ、大喜びする息子を見ながら、ここまでに至るすべての経験にこそ意味があるのだと、改めて心の底から思いました。
合格のお礼で日能研を訪ねた際、室長先生も全く同じ言葉を息子にかけて下さいました。

良き学び舎、良き師に恵まれたと思っています。本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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