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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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「悔しさ」・「失敗」というバネ

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は、5年生までM2でした。
しかし、成績がとても悪く、6年生の最初のクラス替えでM1クラスに下がってしまいました。
しかし、その「落ちた」ということをバネにし猛勉強したことで、また1回でM2クラスに復帰し、席も真ん中あたりから前の方になりました。

6年生の1月、埼玉・千葉の受験シーズンです。そこでまず僕は、栄東中学校を受けることになりました。
ところが、自分の凡ミスに気付けず、落ちてしまいました。
すると、「もう次こそは受かる。もう絶対受かる」という「闘志」と「悔しさ」がこみ上げてきました。
それをバネにその日の問題をMY NICHINOKENで見て、ノートに解き、2回目の栄東中学校、そして立教新座中学校に受かりました。
「よっしゃー!」という気持ちが強かったのですが、父の「勝って兜の緒を締めよ、だよ」という言葉を聞き、2月シーズンまで勉強を本気でやりました。

いよいよ迎えた2月シーズン。
1日目は第一志望の早稲田中学校と第三志望の東京農業大学第一高等学校中等部です。
どちらも本気を出して、今までの経験を答案にぶつけました。
第二志望の明治大学付属明治中学校も、その次の日に本気でひたすら頭とシャープペンを動かしました。
残念ながら、僕は第一志望の早稲田中学校は1次、2次ともに撃沈してしまいましたが、第二、第三志望は見事合格を掴み取れました。
「悔しさ」や「失敗」をバネにして努力したので、悔いは残りませんでした。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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