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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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周りの人に支えられてきた3年間

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は兄が日能研に通っていたことがきっかけで、4年生の6月頃から日能研に通い始めました。
初めは外国での生活が長かったこともあり、勉強ができなくて大嫌いで偏差値も40前後でした。
しかし、日能研で面白くて分かりやすい授業をしてくれる先生や、共に成長できる仲間に出会い、勉強することが楽しくなり、自習室を使うようになりクラスもMに上がりました。
それから成績が伸びず困りやめるかどうか迷ったこともあったけれど、渋谷教育学園渋谷、慶應義塾湘南藤沢に合格したいという気持ちと、周りの人のおかげで頑張り続けることができました。
そして、努力を続けた結果、5年生の頃の平均偏差値は59で、M2クラスに残るのが精一杯だったけれど、6年生の夏期講習後の日能研全国公開模試では偏差値65を越えていました。

6年生の夏期講習後は、あっという間に入試がやってきました。
1月になり、1月受験がスタートしました。そんな緊張した時期にもいつも通り楽しく授業をしてくれた先生や友達のおかげで、私は落ち着いていられました。

1月14日、私は浦和明の星女子を受けました。
応援をしに来ている先生達と握手をしてもらって、母とも別れ1人でテストを受けに行ったことで、本番の雰囲気を知ることができました。
どれだけ緊張するかが分かりました(私は国語の試験が始まった時、手が震えていました)。
そして、私は無事合格することができました。

渋谷教育学園渋谷の試験の日、私は緊張しながら家を出ました。
電車に乗り座って朝の計算をしていると、降りるはずではない駅で母が急に「降りるよ」と言いました。
私は焦って降りました。そして、次の電車の中でもう一度勉強をしようとしたら、3年間大切に使っていた筆箱がなくなっていました。
私は焦りに焦りました。そしてこの時に母に言われました。「ママのせいで困らせてごめん。でも何か大切なものを手に入れる時、失うものもある」と。
私はその言葉を信じて、当日にコンビニで買った筆記用具でも頑張って合格することができました。
私は家族や友達、先生のおかげで受験を乗り切ることができました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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