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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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雪の精

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
受験を始める時から、多分天気か事件で大変なことが起きるのではないかなと思っていました。
なぜかというと、娘が生まれた時は台風ですごい嵐でした。主人が病院に来てくれた時に車をぶつけてしまったり、幼稚園のバスが雪で動かなくて1時間くらい閉じ込められたり、小学校でも運動会は雨で延期、体験学習も台風で延期、いつも行事があるたびに何かがありました。
以前に先輩ママから、受験の時に雪が降った年があったので、用心のため学校の近くのホテルを予約していたことを聞いていました。悪いことは当たってしまうのか?今年は何十年ぶりの雪が降ると天気予報で言っているので、「やっぱりか」と思いました。

2/1に合格してくれれば雪は免れるので、合格して欲しいと願っていましたが、2/1の午後入試の帰りには雨が降ってきて、家について午前中の結果を見たら残念で、午後の結果発表は22:00が23:00になり、なんとか合格をいただきました。

2/2の朝は、みぞれのような雪が降ってきてしまいました。電車も心配なので、少し早めに出かけました。
寒い中、先生達が応援にきてくださっていました。
試験を頑張っている間、私は前日の合格証をいただきに出かけました。途中、雪がすごく降ってきましたが、「雪の精」が守ってくれているのだなと感じました。その日の夕方に発表があり、合格することができました。
何回も受験を諦めようと(なかなか成績が伸びず)思いましたが、先生方のおかげで乗り切りました。
最後まで諦めずに頑張ること、これから中学に行っても生かして行って欲しいと思います。
先生方、どうもありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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