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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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合格、おめでとう!

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
3年生の夏、お友達親子に誘われて行った、日能研のGEMSの体験授業。当時私には0歳の次男がいたので一緒には行けなかったが、目をキラキラに輝かせて、「サイコロの目がでる確率をしたんだよ!」と教えてくれたのを、今でも覚えている。

そして、再度お友達親子に誘われて行った日能研の全国テスト。またまた楽しそうな笑顔で帰宅し、「テストね、すごく難しくって、楽しかった ! またこの塾に行きたい ! 」と宣言。

当時息子は水泳の選手コースに通っていて、週6日泳いで勉強は進研ゼミしかしていなかった。ほぼほぼ勉強とは無縁の世界に住んでいたと言っていい。
水泳のタイムが伸びていた時期だったので、もっと水泳を続けてほしと思っていた父親とコーチを説得して、日能研に入塾。こうして日能研ライフが始まった。

日能研の授業は楽しいけれど、宿題が辛い。もともと学習をする習慣がついていなかったので、問題が解けないとすぐ癇癪を起こす。ノートをやぶる。泣く。わめく。1歳の次男を抱っこしながら、算数の問題を一緒に解いたのも、今ではいい思い出。

そんな息子も6年生になり、二学期からは脱ゲーム、脱お友達宣言。時間があれば塾の自習室へ行って、勉強をするスタイルになった。第一志望に合格するくらいまで学力は伸びなかったが、第一志望を受験。可能性をつかめるのは自分だけ、また人生はチャレンジということを体感して欲しかった。

結果、不合格だったが、第二志望に合格。自分の道を自分で切り開いた。その姿を誇りに思う。合格、おめでとう!息子の新しい挑戦が4月から始まる。親として、全力で笑顔でサポートしたい。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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