2年の通塾の間に、先生方による指導や子ども会への参加を通して、娘は自分で計画を立てて、自ら進んで勉強するようになりました。
家での勉強は思い通りに進まない時も多々あったようですが、授業やテストの復習・ふり返りに熱心に取り組んでいました。
テストの結果によって教室内の席次が変わるシステムは、娘のやる気を引き出せたようでした。
私が主にサポートしたことは、学校説明会への申し込みと参加、日能研の保護者会・個人面談への出席、担当の先生に相談しながら併願パターンの作成、出願の手続き、受験当日の交通手段・持ち物の整理、受験会場への直前の下見、面接対策、試験当日の付き添いなどでした。
保護者会は、親としてこれから準備すべきことを理解する上で、とても有意義でした。
また、私立中学校の特長について具体的な話を伺うことで、進学するイメージやメリットを理解することができました。
第一志望校の出願は窓口だけでした。そして、面接もある学校でした。
第一志望校を受験した後に、午後に他校を受験する予定だったので、第一志望校の面接を早めに終えるために、窓口に並んで早い受験番号を取る必要がありました。
MY NICHINOKENに掲載されている、前年までの先輩方によるアドバイスを参考にして行動したので、早い受験番号を取ることができました。
受験当日の移動中に電車の事故が発生しましたが、早めに家を出ていたため、娘は動揺することはなく、途中から歩いて受験会場に向かいました。
面接について、子どもは日能研で模擬面接を受けました。
それと合わせて、第一志望校の面接に関する前年までの先輩方による豊富なアドバイス(面接で出た質問、注意すべき点など)を参考にして、親子面接の想定問答集を作成し、娘と一緒に練習しました。
試験当日の面接では、面接官の先生から突っ込んだ想定外の質問がありましたが、娘は自らの考えを具体的に説明し、その回答内容に先生がびっくりしていました。
私も驚くとともに、娘の成長を感じました。
最後まで、ご指導・応援してくださった日能研K校の先生方に感謝の気持ちで一杯です。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。