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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研に通った3年間

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
4年生の春期講習から3年間、日能研でお世話になりました。
思い起こせば色々な事がありました。初めての中学受験、右も左も分からず親も子も追いつめられる日々。
本当に苦しい3年間でした。
日々、親子でぶつかり合う日々。その度に「受験やめろ」、「受験やめない」の大喧嘩。
苦しかったけれども、中学受験をしなければこんなにも親と子で本音でぶつかり合い、真剣に喧嘩をすることもなかったと思います。

1月の埼玉入試はR4で合格可能性の安全校が全敗。予定していなかった千葉入試で1校合格をもらい、東京入試に突入しました。
2月1日午前、午後ともに不合格。2月2日午前不合格。午後、併願校に合格。
2月3日不合格。2月4日、第二志望校合格。

これまでの娘の頑張りを思い出すと、こみ上げるものがありました。
第一志望には合格することができませんでしたが、娘は最後まで諦めずに受け続けたからこそ、第二志望を勝ち取れたのだと思います。
持ち偏差値や過去問で合格点を取っていたため、勉強面では受験した学校に合格する力を持っていたと思います。
しかし、入試では緊張など色々なことがあり、本番でいかにいつも通りの力を発揮できるかが全てだと考えさせられました。
わずか12歳の娘が3年間日能研に通い、入試をやり終えたことは本当に立派だったと思います。
精神面も強くなり貴重な体験をしたことが、今後の人生に生かされると思っています。

最後に日能研の先生方、スタッフの皆様、3年間、娘を励まし導いてくれて本当に感謝しています。
本当にお世話になりありがとうございました。
そして、苦しい時もの楽しい時も一緒に乗り越えてきた日能研の仲間達。
なかなか合格をもらえない時、「大丈夫。まだあるよ。」と励ましてくれ支えてくれました。
同じ目標に向かって頑張る友達がいたからこそ、3年間通い続けられたのだと思います。

この出会いに感謝いたします。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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