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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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頑張りぬいた結果 ~最後の最後まで~

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
お蔭様で、第一希望の学校へ合格することができました。

6年生秋頃から受験に対するスイッチが入り、TV、ゲーム、タブレット等すべて手放し、目標に向かって最後の最後までよく頑張ったと思います。本当によく頑張ったとほめる言葉しか出てこないのが正直な今の気持ちです。

塾からも学校からも呼び出しが良くかかる、本当にハチャメチャな男の子でした。勉強は基本的には好きではない、スポーツは大好き!という男の子です。塾の宿題、学校の宿題もまともにしない日々。そして授業中でも、自分の感情が抑えられないときは、先生に向かって生意気な態度を取ったり、ひどいときは途中で帰宅したりと・・・。そんな我が子が良くここまで勉強してきたと思います。

受験に対するスイッチが入ってからは、家でも勉強はしておりましたが、基本的には塾へ毎日通い勉強する日々でした。わからないところは都度塾の先生に聞くスタイルで。ただ、秋頃に勉強し始めたときは、まだ聞いたら”分かった気”になっているという部分が多かったかと思います。最後本格的に本人の意識が変わったのは、本当に最後の最後、冬期講習くらいからだったと思います。入試2週間前くらいにはインフルエンザにかかりダウン。バタバタしているうちにあっという間に入試本番へ。

入試が始まって、初日、本人は自信があったみたいでしたが結果は不合格。その結果を自分で塾へ電話をかけて報告したのですが、電話しながら泣いてました。悔しかったようです。その電話を切った後、その日の試験問題をもって、塾へ行き、先生に教えてもらいながら解きなおし。2日目、リベンジマッチで再度試験に臨みました。その日は、試験が終わってから結果が出る前に、そのまま試験問題をもって、塾へ行き、再度見直しと翌日の試験に備え先生と勉強。入試前のみならず、受験日当日も塾へ通い最後の最後まで気を抜かない姿勢。塾から帰宅して、その日の夜、結果を見たら”合格”してました。不合格から始まったにも関わらず、良く自分の気持ちを切り替えて、前向き姿勢で頑張ったと思います。合格の瞬間は、親子で飛び上がって喜びました。

入試当日にも関わらず、最後の最後まで我が子に付き合っていただきました先生方へは感謝の気持ちしかございません。本当に2年半、親子共々お世話になりありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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