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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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我が家の中学受験

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
我が家では、2度目の中学受験でした。
まず感じたことは、中学受験は子どもの性格によって、また塾との相性によってかなり違った経験となります。

次女はプラス思考、前向きな性格で、自分でペースを決められ勉強していけるタイプでしたので、親としては健康面のサポートや送迎、また確認作業を行う程度でした。
塾には勉強をしに行っているのは間違いないのですが、とにかく通うことが楽しそうで、それは4年生の時から一貫していて、6年最後の授業まで変わりませんでした。
結果、受験が終了して娘が言ったのは、「受験ってこんな感じなのか。楽しかった!」でした。
親の私としても、もちろん本番直前~本番は、少しケア面で大変なこともありましたが、とにかく娘に感謝で、よい経験をさせてくれてありがとう!の気持ちになりました。
詳細としては、第一志望は不合格、第二、第三志望は合格、またチャレンジした学校にも繰上合格という結果でした。
第一志望の結果にも娘自身は、「あっ、そうなんだ!」と切り替えが早く、自分はやれることがやったから後悔はない!!といった感じで溢れていました。
常に冷静で、そして結果を素直に、またたくましく受け止める姿勢に、親バカながら感心してしまいました。

1月30日に長女が具合が悪くなり、1月31日にインフルエンザBと判明しました。
母である私も顔が赤くはれ上がる謎の事態にもめげず、本人は学校もまったく休むことなく、1月31日まで楽しそうに行きました。
娘は、受験は人生の通過点に過ぎないと感じているように思います。
中学受験は、その子その子に合ったスタイルがあると思います。
最後に、親子共に受験してよかった!!受験はよい経験であった!と思い、終了できたことを本当にありがたく思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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