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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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自分で決めた志望校

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
日能研の扉を初めて叩いたのは、小学校2年生の時でした。本人はまだこの頃こんな壮絶な戦いが待っているとは知りもせず、テストがとても楽しかった、ここに入って勉強したいと希望し、入塾いたしました。
入塾当時は、中学受験を目指してはいませんでした。しかしさまざまな私立中学の情報が入るたびに、私立中学への進学を親子共々望むようになり、積極的に私立中学を目指すようになりました。
とてもマイペースな息子なので、受験が近づいても特に焦ることもなく、親としては大変心配いたしました。志望校を決めさせても、成績からみると合格には難しい学校ばかり選んでいました。先生にも「当たって砕けろ」と言われていました(笑)。しかし、本人がずっと頑張ってきた姿を見てきたので、本人の意志を尊重し、そのまま出願いたしました。

結果、一度目で合格をいただいた学校は一つもありませんでした。しかし、同じ学校を二度三度粘り強く受験し、3校の合格をいただきました。これだけ粘り強く受験できたのは、やはり自分で受験校を決めたからだと思いました。一度目の不合格の際には、親が落ち込んでしまいましたが、本人がまだ次があるじゃないかと奮起して大変たくましく成長してくれていました。そして納得のいく受験が終わり、最終的に合格のいただいた中から自分で中学校を選び、我が家の中学受験戦争は終了いたしました。
相談にたくさんのっていただきました先生方、一緒に奮起しあった友人に大変感謝いたします。
子どもの更なる成長を楽しみに、これからの中学校生活も頑張ってくれることを願います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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