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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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力を出し切る!

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
1月16日 午前9時
私は第二志望の浦和明の星に合格しました。喜びもつかの間、2月の受験校を母と相談しました。
第一志望は、女子学院です。つまり、2月2日以降はどこを受けてもいい、ということ。
そのため母は、難関校であり、ラッキーでも合格できたら自信になる豊島岡を勧めました。
第三志望の他の学校を受けるつもりだった私は受験を渋っていましたが
クラス担当の先生の勧めもあり、自分がどこまでいけるのか試したいとも思い2日と3日の
受験を決めました。

そこからは、ひたすら女子学院にむけて勉強しました。特に、苦手な算数は過去問をやり直し含め20年解き、女子学院日特のテストも見直しました。最後の方は過去問でも6~7割とれるようになり、自信をもって受験勉強を終え、2月1日を迎えられました。
そして、本番。校舎に入ってもなぜか緊張せず、問題も楽しんで解けて、終わった後私は母に
「これで落ちたなら悔いはない。やりきったよ。」と言いました。

2日。豊島岡でしたが、女子学院の結果が気になって集中出来ず、空欄だらけ。絶対落ちたと思いました。
そうなると、女子学院の結果にも自信がもてず、麹町までの電車の中はとても辛かったです。
吐きそうになりながら歩き、見た女子学院の合格者掲示。私の番号はありました!
母は泣いて喜んでくれました。
本当にうれしかったです。手続きを済ませ、ゆっくりと帰りました。
しかし、やはり豊島岡は不合格。

3日。今度こそは絶対に合格しようと豊島岡に向かいました。
2日とは違い集中して一気に解き、見直しも出来ました。
午後7時。サイトを見ると、合格!私の受験は終了しました。

こうして最高の形で受験を終えられたのは、両親や先生、友達などまわりの人たちのおかげです。
ありがとうございました。ほんとうに感謝しかありません。

そして
後輩の皆さん。
本番では、必ず自分の力を出し切ってください。
そうすれば、どんな結果になろうと悔いなく受験を終われます。
変な計算ミスとか、絶対ダメです!(私は最後まで先生に計算ミスを心配されていました。)
持っている力を全て出せれば、ご縁のある学校に合格できます。
頑張ってください!
女子学院で待っています!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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