私は、4教科の中で特に国語が苦手でした。
テストや過去問で、解答用紙に空欄を作ってしまうことがよくありました。
なぜ空欄ができてしまうのか、当時はわかっていませんでした。
なかなか空欄がなくならない私に、先生が、
「完璧主義じゃなくていいんだ。」
とおっしゃいました。
私は、記述問題の自分の解答に自信が持てませんでした。
それで、一つの問題にこだわり過ぎて時間が足りなくなってしまい、空欄になってしまっていたのです。
そのことに気づいてからは、一つの問題にこだわり過ぎずに先に進めていこうと思いながら
問題を解くようになりました。
たくさんの過去問を使って練習をしました。
1月31日。私は国語の総復習をしました。
日能研に入った4年生前期から、語句や漢字で間違ったものや
知らなかったものを書き写しておいたメモ帳や単語帳、
6年前期の2月から使い続けてきたテスト直しノートや、
9月から使っていた過去問直しノートなどを見直しました。
2月1日の本番、私は学校についてから今まで頑張ってきたことをふり返り、
「大丈夫」と思いました。
過去問を頑張ったおかげで、国語の問題は私には簡単に感じられました。
結果は合格で、今まで頑張ってきてよかったと思うとともに、
先生方のいろいろなアドバイスがあったから頑張れたのだと思いました。
6年生の皆さんも、結果は努力を裏切らないので、頑張ってください。
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