私は、前日も、受験会場に向かっている時も、緊張がほとんどありませんでした。
1日目は第一志望校の入試でした。いつものテストと一緒だと思って挑みました。
深く考えず、いつも通りやりました。
でも、算数のテストの直後に思ってもいなかったハプニングが起こりました。
「終わった・・・」と思いました。
そして、休憩時間にトイレで泣きました。
なんとか気持ちを入れ替えて、テストをしました。
その日は、一日中泣いていました。
2日目は第二志望校の入試でした。
この日は、第一志望校の入試結果が出る日だったので全然集中できませんでした。
テストが終わり帰っていると、姉から「第一志望校合格してたよ」というメールが届きました。
私はドッキリかと思いました。なので、自分で確認しました。
「合格してる・・・。」
私は嬉しくてつい飛び跳ねてしまいました。
そして、自分を信じてよかったと思いました。
受験は、あきらめないこと、自分を信じること、
何があっても気持ちを入れ替えて挑むことが大切だと感じました。
この経験は、私の自信になりました。忘れられない思い出です。
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