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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
私・子どもを変えたきっかけ
日能研が心の支えになった

娘が開く道

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:
出願ぎりぎりまで第一志望校が決まりませんでした。
過去問対策も意欲のもち方も何やら不安定。
一応希望として掲げていた学校に向けて、学力の伸びは感じていましたが、偏差値は思ったように伸びず、
合格率も30%以下を続けていました。
入れそうな学校名を探す娘に対し、それなら受験はやめれば・・・という話も出ました。

2年前の姉の受験以来、いろいろと学校を見てきたつもりでしたが、
『自分が受験する学校』という目で本人が見ていなかったので、
「わからない。」
「覚えていない。」
を繰り返すばかり。
その時期、ほとんどの学校説明会は終わっており、
「入りたい。」
と言っていたはずの青山英和の説明会に滑り込んでも、
「印象が違う。英和はやめる。」
と言い出し、大事な第一志望が定まらず、
先生方にもたびたび相談のお時間をいただき、本人も本当に困っていただろうに・・・と思います。

娘の受験は全て、日能研の先生方に支えられ励まされ、基礎から一つずつ積み上げていただいたおかげです。
「入れたらいいね。」
と言っていた学校に本当に入れました。
12月まで、数字には出なくてもしっかり着実に学力を上げていただき、迷っていてもぶれずに方針を見定めていただきました。

1月受験では、望んだ学校と同ランクの学校に一度落ちました。
泣いて悔しがり、2回出願しても同額だったので、一応申し込んでおいただけの試験を学校を休んで再挑戦しました。
その結果、合格を勝ち取ることができました。
本番に向けて、大きな心境の変化になりました。
1月受験は娘にとって何よりも有効でした。

娘は、
「合格したのはB先生のおかげだ。」
「Y先生なら話せる。」
「F先生居た?」
と、先生方をとても身近な応援団として感じ、信頼して頑張っていました。
「厳しいし、テストもいろいろチェックするけど、算数を上げてくれたおかげで入れた。」
と合格後にも言っていました。

はっきり言って、母も父も帰宅が遅く、娘が必死に勉強している姿はあまり見かけませんでした。
ずいぶんとのんびりしているので、
「勉強は?」
と声をかけますが
「やったよ。」
「明日やる。」
と返事をすることの方が多かった気がします。
何やら自分でノルマを決めて、やっていました。
ぎりぎりになって
「達成!」
と言っていた時も、両親は何を達成し何を手掛けていたのか全く知りません。

おおざっぱな性格は知っていました。
理社がいまひとつだったことも数字で知っていました。
なのに、総ざらいをやっている風もなく、
「あらら。」
と思っていた父母でした。
とは言え、ぎりぎりになっても家族はいつも通り、
本人も私たちの前では好きなグッズとビデオを観るくらいで、本当にいつも通りでした。

試験には主人が付き添いました。
その日に向けて休みを調整したので、安心して受験日を迎えることができました。
本人が後になって
「緊張していたんだよ。」
「眠れなくて。」
と言っていましたが、
「そうだったの?」
と後から聞くくらい。
我が子の強さに感心します。
Nの鞄にノータッチだった母は、受験後にリングで綴じたチェックリストを初めて見ました。
「あーこんなに頑張っていたんだ。」
と初めて知りました。

試験会場から出てくるとき、ニコニコしていたと主人が言っていました。
こつこつと自分の力で頑張ってきた娘と、それをしっかり支えてくださった先生方に感謝申し上げます。
おかげさまで娘は道を開くことができました。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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