小学3年の2月に教室に通い始めました。
中高一貫教育(完全)には憧れを持っていました。(親だけですが)
理由は同性だけの環境の方がイジメなどが少ないといった情報や、
高校受験はなく青春を満喫できるなどのイメージを持って本人に勧めました。
公文やスイミング、テニススクールを辞めることになりました。
本人は前向きに、とり組み続けてきました。
今思えば親のあこがれに乗ってくれたのだと思います。
私も母親も中学受験をせず苦労を知らないにもかかわらず、文句を言わずよく頑張ったと思います。
6年生の夏にクラスが落ちました。
親がショックを感じても、本人は「わからないままより、この方(クラス)がいい」と
今まで以上にしっかり通うようになりました。
日能研での勉強、家での勉強、私も母親も、もっと問題の解き方を教えてあげられれば良かったのですが、
私たちには、お手上げのレベルで、教室の先生方に、おまかせしっぱなしでした。
先生方の熱心な、語りかけで本人の目の色が変わったのは、11月頃だったと思います。
そこから本当の学力がついてきたと思います。
過去問でも点数をとれるようになってきました。
1月頃には親のためでなく、自分のために、頑張っているように思えました。
それは学力をつけてもらったことからくる自信ではなかったかと思います。
おかげさまで受験した学校全てに合格することができました。
教室の先生方、クラスの友達、日特仲間に恵まれたおかげです。
3年間本当にありがとうございました。
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