3月生まれの娘が日能研で学び始めたのは4年の夏期講習から。
「言葉の意味が分からない!難しすぎる!」と、うなりながら国語の説明文を読んでいたのを懐かしく思い出します。
あまり要領はよくないけれど真面目な娘は、それでもなんとかコツコツと学習していました。
ただ4年の最初から始めていたお友達にはそう簡単には追いつけません。4つの習い事も辞めずに続けながらでしたので、とにかく時間が足りない。いかに効率よく学習するかが課題でした。
一年間ほどは成績も芳しくなく、なんとかクラスは変わらずに済んだ・・・といった状態でした。
それが5年の夏期講習直前の「子ども会」でスタッフの方のお話をうかがったとたん、「なんかヤル気が出てきた!」と、自ら計画を立て、朝6時から机に向かい、これまで以上に真剣に学習に取り組み始めました。
その努力が結果となって模試の成績にも現れてきたのは12月頃でした。
もちろん成績はずっと上がり続けるわけはなく、その後アップダウンをしながらも「子ども会」のたびにスイッチを入れ直し、6年後期にはある程度の成績は出せるようになりました。
そして努力は実を結び、憧れの学校に合格することができました。
さて、スタッフの方々は、どのような言葉で子どもたちのヤル気を引き出してくれたのでしょうか。
ありがとうございました。
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