娘は小3の2月から日能研にお世話になりました。
中学受験というよりは楽しそうだからというのが正直なところでした。
なので、塾から帰って来たら宿題よりもゲームが先で栄冠などは二の次でした。
そんな娘も成績はずっとMクラスだったので、どこかで余裕を感じていたと思います。
ところが5年生の前期になり、今までできていた算数が全くわからず、できない自分に対して物を投げる、机を激しく叩くなどの感情をぶつけてきました。
そこで初めてMクラスからA2クラスへのクラスダウンという挫折を味わいました。
親子でショックでしたが、気持ちを切り替え一からやり直すことに決めました。
娘は「ゲーム隠して!」と親に言い、人が変わったように勉強に取り組みました。
講習期間中は朝から夜まで日能研にいて自宅は寝るだけといった感じで親が心配する位勉強していました。
6年生になり、クラスがMクラスに上がってさらに受験生の自覚とモチベーションが高まり、親もそんな娘の姿を見て次第に「出来る応援は全力でやろう!こんなに頑張ってるんだからどんな結果でも全て受け入れよう!」と思えるようになったから、親子の心に余裕ができたのだと思います。
おかげさまで娘は、第一志望校を含め、8校受験して7校の合格を頂きました。第一志望校の合格発表で娘の受験番号を見つけた時は、今までの思いがこみ上げ号泣してしまいました。
これから受験を迎える皆さん、日能研の先生、学び、お子様を信じてあきらめないで下さい!そして、いつもきめ細かいご指導をして下さった日能研の室長の先生をはじめ、各教科の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです!本当にありがとうございました!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。