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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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私・子どもを変えたきっかけ
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

3年間の通塾を終えて

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
姉が中学受験をして毎日楽しく通っているのを見て、「自分も中学受験するんだな」と、漠然とした気持ちで通い始めた日能研でした。
引っ越しを機に、急遽通塾し始めた姉とは別の、人見知りでのんびりとした息子でもついていけるように、小3の2月からスタートしようと思って、いくつかの塾を体験して入塾を決めたのが日能研でした。
本人は入塾テストが難しくて尻込みしていたものの、初回の授業から先生の話がとても面白かった!と通う気持ちが膨らみました。少人数の小学校で受験する子も少なく、小4~5は友達と遊べず塾に行くことを渋る日もありました。何度も「塾をやめて公立中に進学するなら好きにしなさい」と言いました。泣きながら本人が出す答えはいつも「塾を続ける。受験する」でした。3年間、残念ながら必死で勉強する・・・というレベルにはならず、受験直前までゲームをしたりマイペースなままで、R4もプラスマイナス3くらいしか変動しませんでした。なので、ほぼ持ち偏差値どおりの学校しか合格できませんでした。同じ偏差値の1月校は不合格で焦りましたが、最初に行きたいと思った学校に進学することになり、縁があったのだなと思いました。
日能研に通うまでは、小学校の成績も普通レベルで、運動が苦手なので活発な同級生にバカにされたりして、自分に自信がもてず劣等感の塊でしたが、通塾してから学校の成績も伸び、勉強で一目置かれるようになって、自信を持つようになりました。受験だけではなく、勉強する楽しさ、大切さを教えてくれた塾の先生方に感謝しています。
教室は世田谷区ですが、隣市の川崎市からの通塾で最初はまったく知り合いがいない状態でしたが、3年も通うとたくさんの知り合いができ、特に同じA3クラスの男の子たちにはとても仲良くしてもらって、塾で長い時間過ごすのに、よい友達に恵まれたことも大きかったです。
送迎したりお弁当を作ったり大変な部分も多かったですが、終わってしまうと寂しいくらいです。
3/30の合格祝賀会で久しぶりに先生方や友達に会うのを楽しみにしています。
3年間お世話になり、ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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