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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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3年間を振り返って

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
小4になる時に日能研に入塾しました。初めは友達も通っているからという理由でした。
親の方もはっきり受験させようと思っていたわけではなく、説明会の時に周りの親御さんの受験のためにという様子に驚いたことを思い出します。
初めての日能研全国公開模試は偏差値30台でした。
「少しずつ成績は上がってますよ」と先生方に励まされ、それでも小5の夏にやっと偏差値40に手が届くか・・・という状況でした。
そこへ一緒に通っていた友達が受験をしないと辞めてしまい、子どもも続けるか悩みだしてしまいました。
その時、担当の先生から、学校見学を勧められて、いろいろな学校の文化祭、フェスタ、説明会に参加しました。その中の一つの学校がとても気に入った娘は、「受験をする」、「この学校へ行く」と言い出しました。
偏差値を10以上あげなければ合格圏内に入らない学校を志望校に決めて、本気で勉強に取り組むようになりました。できるだけ志望校の行事には参加するようにして、何度か合う先輩方に「頑張って合格して入学するんだよ」と励まされ、少しずつ成績をあげて最後の日能研全国公開模試で、やっと手が届くところまできました。
「もう少し上の学校もチャレンジしてみる?」と、一度娘に聞いてみましたが、答えはNoでした。
そこで埼玉入試もすべて志望校の出題と似た学校を選び、受験してすべて合格しました。
そして、2/1に臨みました。午後受験からの帰り道に、インターネットで合格を確認しました。
雪の中志望校へ戻り、校長先生より直々に合格証をいただきました。

一緒に頑張ってきた3年間は、娘にとっても私にとっても充実していました。これがまた新しい一歩です。
この一歩を踏み出せるよう支えてくださった先生方に感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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