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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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栄光へのデコボコな道

  • 年度:2016
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は4年生から日能研に通っていました。
4年生のときは、中学入試がどういうものなのかよく分からなくて、親から無理矢理行かされている気がして、面倒に感じていました。
そして、特に志望校はありませんでした。

5年生になり、中学入試の大変さもだんだんと分かってきました。
特に夏期講習は、日数が多くて、疲れました。
でも、4年生のように、イヤイヤ行かされている感覚はうすれていき、志望校も、栄光学園に決まりました。
しかし、現実は厳しくて、1回だけ栄光学園のR4偏差値に届いただけで、平均では栄光学園のR3偏差値にも届いていませんでした。

その中で、5年生で一番今でも思い出となっているのは、12月と1月の全国公開模試です。
12月の模試で、結果として、偏差値が6も下がってしまい、原因を考えたところ、ゲームに気が向いていて、勉強をあまりしていなかったことだと思いました。
そのため、その日を機にゲームをやめ、栄光学園合格のために生活を変えることにしました。
そして迎えた1月の公開模試も、12月のような結果でした。
でもそのときは、『まだ努力が結果に結びついていないのだ』と思い、努力を続けました。

6年生になり、努力のおかげで、成績が急上昇し達成感を感じました。
後期になり、栄光研究講座が本格的になり、また麻布日特を受講するようになったことで、入学したいという気持ちが強まりました。
しかし、1月入試の函館ラ・サールが不合格で、このままだと、栄光学園・麻布中学校は厳しいと思い、家庭での勉強時間を増やし、結果、渋谷幕張中学校に合格することが出来ました。

2月本番。
気持ちは昂ぶっていました。
これまで、出来る限りのことはやって来たので、あとは全力を出し切るのみと思いました。
そして、栄光学園と麻布中学校に合格出来ました。
僕は栄光学園の70期生になります。

以上で、デコボコだったけれど、栄光をつかむことが出来た僕の体験記を終わります。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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