私は、5年生の9月から日能研に入った。A3クラスからのスタートだった。
少し遅めのスタートで、1月にはあっという間にA2クラスに落ちてしまった。しかし、クラスの雰囲気や、先生的にはA2のほうがわたしに合っていたので、成績は急上昇!7月にはA3にもどれた。だが、戦いはこれからだった。
A3最初のテストでは、苦手な算数で119点!自己新記録を打ち出した。しかし、成績は上がらす、宿題も大量にためるようになって、12月になってしまった。さすがにこれはヤバいとユリウスで苦手をつぶすようにし始めた。過去問も進めるようになり、成績は少しずつ上がりはじめた。クラスで10位以内にも入れるようになり、算数もどんどん正解できるようになった。
そして、ついに2月になった。こんなにダメな受験生だったのに、第二志望の学校にうかることができた!信じられなかった。苦手を少しずつでも無くしていくことは意味があったんだ、と実感した。やはり、諦めないことが、何事においても一番大切だと思う。
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