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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は鎌倉女学院中を受けました。
1次試験合格発表は2月3日。
1次で通ったらこの日で試験終わりでした。
合格発表を母に聞くと不合格。「ああ、やっぱり・・・。」なんとなくそんな感じがしていました。
ここで自分の手ごたえは当たるんだ、とわかりました。やっぱり、行きたかった学校です。
次はどうしても通りたい。

そこで、日能研に行きました。そこには、いっしょに鎌倉女学院中を受けた子がいました。
(みんないっしょだ。)
そう思うと肩の力がひゅるひゅると抜けました。
2次の過去問をやったり、復習したりしました。
帰り際、国語の先生に応援してもらい、帰ろうと思ったら、Yちゃんが駆け寄ってきて、チョコをくれました。
そこには、こう書かれていました。「いっしょにがんばろうね。」そのチョコを口に入れ、帰りました。
(なんだか、受かるかも)そう思いました。
翌日の2次試験は、合格しました。

あのとき、日能研に行っていなかったら、落ちていたかもしれません。
Yちゃん、ありがとう。
そして、日能研本当にありがとう。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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